映像講座
講師
霜 栄
講座ラインナップ
大学対策
指導対象
国公立大
時間数(50分×コマ数)
6
受講料
23,980円(税込)
講座レベル
国語
東大入試現代文の構造的理解と動向リサ-チ
☆2022年の第一問(文理共通問題)では随筆的な展開をもった文章が出題され、得点分布が大幅に下がって受験生に衝撃を与えました。本人の想定得点より開示得点が低い割合が文系65%・理系62%に達しました(例年は文理共に30%程度)。一読するとけっして文章が難しかったわけではない(易しかったという印象をもつ受験生もいた)というのに、いったい何が起こったのでしょうか?しかも、こうした随筆的な展開をもった文章は、今後の東大入試で出題率が高まるように思われます(理由はセミナ-でお話しします)。
★実は2014年にも同様の事が起こっています。この年は、平均推定15点以上の得点ダウンが見られました。2010年以降の東大入試での最低得点率だったと思われます。そこでこのセミナ-では、2014年東大入試の文理共通・文科専用の両問題、及び私たち駿台講師が作成しました東大実戦の両問題と受験者デ-タなどを利用して、東大入試現代文の構造への理解を深めつつ、現在の優秀な受験生たちが抱えている、思わぬ読解力の弱点についても、お伝えできればと考えております。
※過去の同名講座と同じ内容です。
視聴期間7月23日(火) ~ 10月1日(火)