映像講座

講師

関谷 浩 せきや ひろし

講座ラインナップ

オリジナル

指導対象

国公立大・私立大

時間数(50分×コマ数)

6

受講料

23,980円(税込)

講座レベル

国語

『平家物語』を用いての古文解釈

今回は、軍記物語の『平家物語』の中からの文章を用いてその解釈をしようと思います。『平家物語』の成立は鎌倉時代初期、または中期の作かと言われています。本来は、琵琶法師によって語られたもので、その譜本から多くの異本が存在していますが、どれも源平の争乱を中心に置き、仏教の無常観などを基調にして、その場その場に関わる人々を主人公として話が展開されています。そこには中世以降の特別な表現や軍記物語独特の表現なども見られますが、従来のように、疑義を残さない解釈を試みようと考えています。岩波書店古典文学大系(覚一本)を底本にします。

デジタル教材

※過去の同名講座と同じ内容です。

視聴期間3月12日(火) ~ 5月10日(金)