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【生物】これからの授業デザイン－③代謝－

代謝分野の「どこまで教えればよいのか？」「どう教えれば理解しやすい？」をお話しします。
代謝の分野において、生徒からよく質問されるのが、「物質名はどこまで覚えればよいですか？」「教科書のこの図は全て描けるようにした方がよいですか？」といった内容です。入試問題をじっくり研究する時間がない生徒にはそれを判断するのは困難でしょう。今回は、代謝においてどこまで教える必要があるか、どのように説明すれば生徒に理解させやすいかを、入試問題を長年研究してきた結果に基づきお話したいと思います。
「頻出問題の解法ポイント」では、呼吸、発酵、光合成、C3・C4植物などを題材に解説します。