教科書で教える生物その２－生命現象とタンパク質・代謝－

苦手な生徒が多いこの単元を、飽きさせずに授業したい先生へおすすめです。
好評いただいております「教科書で教える生物シリーズ」の第２弾です。
今回は、４単位生物の「生命現象とタンパク質」および「代謝」を取り上げます。一時異様に細かくなった「生命現象とタンパク質」ですが、新課程になり若干緩和された感じがあります。しかし教科書間の差は大きいままです。「代謝」に関しては「窒素同化」が生態へ移動したため従来よりも軽くなった感じですが、もともと生徒たちは苦手意識を持っている単元です。これらを踏まえながら、どこまで教えるべきか、どのような点に注意すべきなのかを考えていきたいと思います。実際の授業の雰囲気でのサンプル授業も行います。是非参考にしていただければ幸いです。