2021冬期_教育探究セミナー_数学講座案内|駿台教育研究所
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浅■■■井 さやか浅■■■井 さやか浅■■■井 さやか浅■■■井 さやか浅■■■井 さやか石■■■■川博■■■也1NEW国公立大・私立大基 礎標 準難 関国公立大・私立大基 礎標 準難 関国公立大・私立大基 礎標 準難 関標 準国公立大・私立大基 礎標 準難 関NEW東京国公立大・私立大基 礎標 準難 関国公立大・私立大・共通テスト基 礎難 関・ 数学センスがbrush upされる1234567891234567891234567891234567891234567891234567892021/2022 冬期 教科別講座案内(数学)オリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナルオリジナル教科別講座案内 数学 映像 映像 映像 映像 映像伸ばす立場・育てる視点 −2次関数とその周辺−高校数学が得意になるかは、序盤の「2次関数」の学び方に大きく左右されます。たとえば、この分野でしか使えない手法を単発的に身につけさせても、残念ながら“ほんとうにできる子”にはなりません。そこで今回は2次関数の「最大最小」「解の配置」「定数分離」「絶対値記号を含む関数の扱い」等の定番のテーマに焦点をあて、これらを、他の分野の学習にまで自然につながる“数学の下地作り”として教授するための授業展開を、模擬授業に講演を挟む形式で研究します。※過去の同名講座(対面)と重複する部分がございます。※扱う分野は、数学Ⅰの2次関数、2次方程式・不等式の範囲です。伸ばす立場・育てる視点 −数Ⅱから数Ⅲの微分法に繋ぐ−今回は、極限・微分法を、数Ⅱから数Ⅲへ自然につなぐことをテーマに取り上げます。数Ⅱの極限や微分をその場限りの学習で終わらせてしまうと、数Ⅲの極限や微分法で苦労しますし、数Ⅱの範囲の問題ですら、無駄な計算をたくさんする羽目になってしまいます。例えば、微分を用いてグラフをかく問題一つをとってみてもそうで、増減表を作ろうとする際に「fʼ(x)=0」とする生徒のなんと多いことか!数Ⅱの微分法から数Ⅲの微分法までをなめらかにつなぎ、医学部や難関大学の問題にも対応できる“微分法の力”をつける授業について、模擬授業に講演を挟む形式で研究します。※扱う分野は、数学Ⅱ、Ⅲの極限および微分の範囲です。※2021年度夏期・秋期の同名講座と同じ内容です。伸ばす立場・育てる視点 −積分法とその応用(数Ⅲ)−本講座は、コンスタントにご要望をいただく「積分とその応用」を扱います。「積分が出ませんように!」と祈りながら受験会場へ向かう生徒は少なくないようです。積分計算は必ずできるとは確信できず、面積や体積を求める問題では合っていると思っても間違っていたりすることもあります。テクニックなどでジャンクな力をつけさせるのではなく、“何が重要なのか”をきちんと学ばせることで実力をつけさせる授業展開について、模擬授業に講演を挟む形式でお話しさせていただきます。※過去の同名講座と同じ内容です。伸ばす立場・育てる視点 −場合の数・確率−場合の数・確率。この分野は本当に必要な公式がとても少なく、尚且つ計算も単純ですから、問題の解決には、自分がイメージした“題意を満たすような状況の作り方”を“式に起こす”という作業が全てと言えます。ですが、この分野に苦手意識を持つ生徒は少なくありません。解法を覚えることが数学の勉強法だ、という認識があるからではないでしょうか。そこで今回は、過去のセミナーでご要望の多かった、「場合の数・確率」を通して“言葉”と“式”を対応させることが自然にできるようになるための、きっかけ作りとしての講義を模擬授業に講演を挟む形式で研究します。※2020年度春期の同名講座(対面)を収録した講座です。伸ばす立場・育てる視点 −必要・十分条件の重要性−高校数学で学習する内容のなかで、ほとんどすべての分野を通して必要になるものが「必要・十分条件」です。この学習や認識を疎かにしている生徒は、 ・除外されるべきものが含まれた答えにたどりついた ・途中でなにをやっているのか分からなくなる ・解ききっても、正しく解けているか自信がないという悩みを持つことが多く、国公立大入試レベルの問題に取り組み始める頃にこういった相談が増えてきます。そこで今回は「必要・十分条件」や「同値変形」の大切さについて考察するに相応しいテーマを、分野を制限せずにピックアップし、模擬授業に講演を挟む形式で研究します。※扱う分野は、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの範囲です。※過去の同名講座と同じ内容です。2021入試問題セレクション2021年の大学入試選抜試験問題の中から、昨今の入試トレンドが読み取れるもの、演習価値の高いものを12題セレクトして、多忙な高等学校教員の皆様に紹介します。講義は実際に問題の解説をメインとし、時折、背景の紹介もします。問題選定の基準は次のいずれかの項目をクリアしていることです。・ 堅固な数学的背景がある ・ 大学数学に直結する ・ 知的好奇心が満たされる ・ 問題解答後の爽快感、心地よさがある実際に解答して吟味、取捨選択後、これは、と思えるものを残す中で選ばれし問題を紹介します。大学名に偏りがないように、分野も満遍なく行き渡るように努めました。 ※扱う分野は、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの範囲です。

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