2021冬期_教育探究セミナー_地歴講座案内|駿台教育研究所
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阿■■部恵■■■■伯地 理6国公立大・私立大基 礎標 準難 関国公立大・私立大基 礎標 準難 関共通テスト基 礎標 準難 関共通テスト基 礎標 準難 関NEW共通テスト基 礎標 準難 関国公立大基 礎標 準難 関1234567891234567891234567891234567891234567891234567892021/2022 冬期 教科別講座案内(地歴公民)オリジナルオリジナル共通テスト受講料 15,730円(税込)【4コマ】共通テスト共通テスト受講料 15,730円(税込)【4コマ】大学対策受講料 12,100円(税込)【3コマ】 映像渡■■■■辺幹■■■雄世界史 映像渡■■■■辺幹■■■雄世界史 映像阿■■部恵■■■■伯地 理 映像阿■■部恵■■■■伯地 理 映像 映像阿■■部恵■■■■伯地 理教科別講座案内 地歴公民史料・資料からアプローチする世界史論述対策近年の東京大・一橋大・東京外語大などの難関国立大や慶應義塾大などの難関私立大、あるいは上智大などの私立大TEAP入試では、史料や統計・図版などの資料を用いるタイプの論述問題が出題されています。高校の授業は教科書の内容の「説明」に偏りがちですが、史料を分析・確認してその意義を問うという歴史学の基本的な取り組みを、大学側が高校の教育現場に求め始めたと考えられます。これは「共通テスト」や「歴史総合」にも通じる姿勢と言えます。教科書で学ぶ政治史や社会経済史上の変化がどのように史料や資料に現れ、それをどのように理解すれば、教科書の記述に■り着くのか、いわば世界史に対する受験生の「思考力」と「表現力」が問われようとしています。この講座では、史料・資料を用いた前述の難関大論述問題に取り組みながら、受験生の「思考力」と「表現力」を高める現場での学習法について、先生方共々、考察したいと思います。※過去の同名講座と同じ内容です。戦間期から第二次世界大戦期の政治経済史の指導法 −欧米を中心に−2020年は「コロナ恐慌」とも呼ばれる被害をもたらしたパンデミック、アメリカ大統領選挙に絡む国内の分断など、世界情勢が想定外の混迷を深めた1年でした。格差拡大、人種間の対立、ポピュリズムの台頭といった現象は、まさに100年前の、戦間期の世界を彷彿とさせます。戦間期の混迷の先には世界恐慌と全体主義の台頭、世界大戦が待っていたことは歴史の教訓と言えます。近年の難関大学の出題傾向からは、「歴史の効用は優れて現代を理解する点にある」(東大名誉教授・羽田正氏)という視点に立つ大学の歴史研究者たちが、時代ごとの特徴を現代と比較して、その特徴と構造を理解する力を受験生に求めていることが分かります。今回は21世紀に直結する現代史の起点とも言うべき20世紀前半の歴史を対象に、受験生の理解を深めるには何が必要かを、先生方と考察いたします。※過去の同名講座と同じ内容です。2021年度共通テスト『地理』の分析と指導法 −地理的思考の導入−2021年度共通テストと試行調査やセンター試験を比較し、出題形式、資料、出題分野、難易度などの変更点を分析します。その際に、受験生が判定を迷った問題、理解不足が生じていたと思われる問題を取り上げ、地理的知識だけで解答するのではなく、地理的思考の導入で正答率が上昇することを紹介し、今後の指導法へつなげられるような話にしたいと思っております。なお、本講座は共通テスト分析を中心としていますが、本年度から始まったばかりでサンプルも少ないことから、地理的思考の導入例として過去のセンター試験で受験生の正答率が低かった問題も取り上げる予定です。※過去の同名講座と同じ内容です。2021年度共通テスト『地理』の分析と指導法 −第1日程と第2日程からの考察−2021年度共通テスト(第1日程、第2日程)と試行調査やセンター試験を比較し、出題形式、資料、出題分野、難易度などの変更点を分析します。その際に、受験生が判断を迷った問題、理解不足と思われる問題を取り上げ、地理的知識だけで解答するのではなく、地理的思考の導入で正答率が上昇することを紹介し、今後の指導法へとつなげられるような講座にしたいと考えております。なお、「2021年度共通テスト『地理』の分析と指導法−地理的思考の導入−」で組み込めなかった第2日程も含めた分析となりますが、本年度から始まったばかりでサンプルも少ないことから、地理的思考の導入例として過去のセンター試験で受験生の正答率が低かった問題も取り上げる予定です。※第1日程の分析については「2021年度共通テスト『地理』の分析と指導法−地理的思考の導入−」と内容が重複します。※2021年度夏期・秋期の同名講座と同じ内容です。共通テスト『地理』対策 −生徒の弱点問題解説−2021年度共通テスト(第1日程、第2日程)と試行調査やセンター試験を比較し、出題形式、資料、出題分野、難易度などの変更点を分析します。その上で、共通テスト、試行調査、センター試験において受験生の正答率が低く判定を迷った問題、理解不足と思われる問題を取り上げ、地理的知識だけで解答するのではなく、地理的思考の導入で正答率が上昇することを紹介します。なお、これまでの「2021年度共通テスト『地理』の分析と指導法」講座で扱った問題を取り扱うことにもなりますが、正答率が低かった問題だけに焦点を当てることが今回の特徴であり、生徒に高得点を取らせるための指導法へとつなげられるような講座にしたいと考えております。東大地理の分析 2021年版2021年度東大地理を分析する講座です。出題分析や解答のポイント、生徒の再現答案を例にした具体的加点ポイントや課題を、3時間で紹介していきます。東大地理の場合、論述問題は加点法を意識し、要求行数に応じた加点ポイントが必要となります。誤りでない解答より、加点要素のある解答が必要です。また、統計資料の読み取り問題では指標を操作する作業が必要であり、特徴的な指定語句使用問題は単に指定語句を羅列するのではなく、指定語句を修飾しながら使用する必要があります。さらに、論述問題全般は論理的かつ多面的な説明が必要となります。このような問題の対策や指導法、その指導に適した過去問や生徒の弱点指摘に関しては、「東大地理と論述対策」の3コマで解説させていただきます。※2021年度夏期・秋期の同名講座と同じ内容です。

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